事例
ロッキングチェアーの張り替え
椅子・ソファー張替え
お客様からのご要望
作業内容
今回の椅子張替えはロッキングチェアーの張り替えになります。
祖父母の代から使われている古いものではありますが、昔の造りですので家具としてはしっかりしております。
張り替える生地はウィリアムモリスのいちご泥棒という名前の生地です。
ウィリアムモリスの柄ですので英国調独特の雰囲気を表現しており、濃い目の家具には相性がぴったりです。
家具がしっかりしているだけに張り替えるだけで椅子としてこれから何十年も使い続けることができ、今後子供さんの代、お孫さんの代まで手を入れることにより末永く愛され続けて欲しいものです。
我々椅子を張り替える立場の者の前にこのロッキングチェアーを作った家具職人さんにしても永く愛されて使っていただいていることを知れば本望ではないでしょうか。
今、環境の事が問題になっておりますが、やはり一度作った家具を手直しし100年くらい使い続ける事と、10年~20年で新しい家具に買い換える事とどちらがいいのでしょか?